Tomica J046-F-001 Honda Odyssey RB1 中国製トミカ ホンダ オデッセイ MK-3

Tomica J046-F-001 Honda Odyssey RB1 中国製トミカ ホンダ オデッセイ MK-3


Tomica J046-F-001 Honda Odyssey RB1

トミカホンダオデッセイMK-3

こんにちは!

きょうは、改造トミカの中から「J046-F-001ホンダオデッセイ2003年型(初回限定カラー)」について、ご報告していきたいと思います。

※著作権等の表記についてはこちらをご覧ください


Foreword はじめに

このトミカは、発売当初に36個大人買いしました笑。

2004年4月の発売ですから、今年で14年物になります。

ちゃんと外箱と、カウンターディスプレイ用のシールも綺麗に保存されていますね。

そんな、そろそろビンテージになろうとする、新品の3代目オデッセイ初回特別カラーを、今回はホイールスワップとローダウンで、簡単に改造していきます。

きっちりと、つらいちになり、フェンダーに当たらず、タイヤの内側がシャシーを擦らないように、注意して細工していきましょう!


Type 型式

改造を始める前に、型式チェックです。

このオデッセイの型式は、RB1型と呼ばれています。ボディ形状は、ローフォルムになったロングルーフ5ドアのミニバン。2003年に発売されました。

トミカのほうは、国産シリーズ46番の第六世代として「Honda オデッセイ」という名称で、2004年4月に発売され、2009年5月に絶版になりました。

この改造トミカの型式、つまり、バリエーションは1番。

「初回特別カラー」のため、バリエーションの1番目に分類されている車両となります(引用:趣味のトミカの自己記録)。

箱には、「新車シール」の貼り付けと、「ミニトミカニュース4月号」の封入が確認できますね。

まだ、合併前の時代なので、タカラトミーではなく、青いトミーのロゴ付きです。中国製~。

因みに、趣味のトミカでは、「J046-F-001」という固有の番号を付けて管理しています。番号の付け方についてはこちらの記事をご参照ください。


Measurement 寸法

実車の写真とトミカを見比べてみると、トミカのほうが細長いような印象です。

トミカの縮尺は1/64と刻印されていますので、早速、計測してみましょう。

タミヤ製のノギスで慎重に計測してみますと

全長74.6mm x 全幅29.2mm x 全高24.0mm でした。

実車のカタログデータは、

全長4,765mm x 全幅1,800mm x 全高1,550mm です(ウィキペディアより引用)

から、これらのデータから縮尺を計算してみますと。。。

全長1/63.87、全幅1/61.64、全高1/64.58 でした!

やっぱり、全幅の縮尺のほうが、全長と全高よりも、小さいことがわかりましたね!

なので、改造は、ツライチ・シャコタンでいきましょう!


Structure 構造

パーツは、フロントグリル・ボディ・ウインドウ・室内・後部ドア・シャシー・サスペンション用ばね・後部ドア用ばね・前後タイヤ・前後シャフト。全部で13個のパーツで構成されています。

パーツ毎の刻印番号は、ボディ内側には「#46-6」、シャシー内側には「1」、室内パーツ下側には「2」、ウインドウ天井部には「4」と、刻印されています。

ん?「3」はどれだろう?

ボディのほうは、フロントグリルにホンダのロゴ彫刻がありまして、

リアのほうは、タンポ印刷で「Odyssey」と「Hマーク」が施されていますね。

昔のトミカのように文字彫刻が施されているケースは減ってしまいました。。。

後部ドアの内側にも、特に再現された彫り物は無いですね。

下周りは、ギアボックス・ドライブシャフト・二本出しマフラー・ガスタンク・サス機構が表現されています。

感心です!


Market 市場価格

気になる市場価格を調べてみましょう。

いろいろと検索してみましたが、価格はまちまちでした。

Search Tomica Honda Odyssey MK3 First Edition

赤箱新車シール・ミニトミカニュース付きのもので、おおむね3千円程度のようです。

個体差がありますから、じっくり査定して、販売者へ色々と質問してから購入に踏み切るようにしましょう。

良い買い物が出来た時には、是非、教えてくださいね!


Modify 改造の内容

いよいよ改造です!

まず、ホットホイール用のホイールとシャフトと、トミカのシャシサイズ合わせを行います。

タイヤ径を、純正10mmから11mmへ10%インチアップ。

トレッド幅は、純正26mmから28.5mmへ9.6%拡大します。

ホイールの内側が車台に干渉するためホイール側と車台側を削ります。

ローダウンする時、室内パーツへタイヤが干渉するため、室内パーツの干渉部分を削ってやります。下手くそ汗。

カシメ部分をM2サイズのネジ止めへ変更するために、ドリルで穴を掘り下げて、特殊ツールでネジ山を切ってあげましょう。

ここで、ようやく車高調整です。

ネジ止め後、フェンダーとタイヤの隙間を計測して、車高調整用のシートを入れて、はい出来上がり!

純正と比較すると、ちょっとカッコよくなりましたね!

最後に、流行のブラックホイールにしてみました!


VLOG

ここまで記事を読んでいただいて、誠に、ありがとうございました!

この改造トミカについては、たくさんの画像がありまして、ブログ記事には掲載しきれませんでした。そこで、スライド動画を作成してみましたので、是非、こちらのYOUTUBEチャンネルもご覧ください!

3分の動画ですので、是非、最後までご覧いただければ幸いです。

よろしければ、チャンネル登録・いいね・コメントもいただけると嬉しいです。

よろしくお願い致します<(_ _)>


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