Tomica 33-4-1 Toyota Celica XX 2800GT Supra A60
トミカトヨタセリカXXダブルエックス
こんにちは!きょうは、レストアトミカ「J033-D-001トヨタセリカXX 2800GT1981年型」についてのご報告をしていきたいと思います。
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Foreword はじめに
このトミカ、1998-2000年頃に東京のどこかで開催されていたフリマで購入したものだったはず。もともとは、シルバーとブラックのツートンカラーでした。そんな日本製ジャンクトミカをレストアしてみましたので、ご紹介させていただきます。
米国ではスープラとして大ヒットした1981年型の二代目セリカXX(ダブルエックス)は、1982年4月にトミカに登場しました。実車が1986年A70型モデルチェンジした年にトミカの販売も終わり、1986年5月に絶版になりました(引用「ミニカー大百科」・「トミカ徹底大カタログ」より)。
Open-up 分解
分解は、まずカシメ(リベット)で固定された部分から外していきます。シャシーがメタル製で、かつ、カシメは前方部分の一か所なので、作業は比較的簡単に完了しました。電動ドリルは使わずに、ピンバイスで丁寧に削ってあげれば、10分足らずで分解できます。
ボディ側には、フロントグリルパーツ・開閉可能なドア・ウインドウパーツが固定されていますので、この部分を外してあげましょう。
Revive 復活
このトミカをレストアしたのは、確か2005年頃です。その当時、どのように塗装をはがしたのか、全く記憶にありません。今では、アセトン100%のジェルネイル用除光液にどっぷり浸して、するりと剥がしています。ガンメタの塗料は、当時所有していたUKアコードツアラー・タイプS用の純正塗料です。
フロントグリルは、そのまま黒を活かし、塗装はしませんでした。
いつものように、プラスチック用の傷消し剤でウインドウパーツを磨き、内装パーツを一般クリーナ剤でお掃除して、ボディ側の準備は完了です。
Inch-up インチアップ
今回は、トミカの2Hホイールを選択しました。
タイヤ径が大きいため、フェンダーの内側と干渉して、走行できません。ですので、フェンダー内側を削り、干渉しないように調整してあげます。同時に車高調整を行い、カシメ部分をねじ止め方式へ変更して、はい、出来上がり!
Market 市場価格
「トミカ33-4トヨタセリカXX1982年型」の市場価格を調べてみましょう。いろいろと検索してみましたが、価格はまちまちでした。日本製黒箱付きのもので、おおむね3千円~6千円程度のようです。個体差がありますから、じっくり査定して、販売者へ色々と質問してから購入に踏み切るようにしましょう。良い買い物が出来た時には、是非、教えてくださいね!
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VLOG
ここまで記事を読んでいただいて、誠に、ありがとうございました。このレストアトミカについてのスライド動画を作成してみましたので、是非、こちらのYOUTUBEチャンネルもご覧ください!
3分の動画ですので、是非、最後までご覧いただければ幸いです。よろしければ、チャンネル登録・いいね・コメントもいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します<(_ _)>