Tomica 72-2 Honda Beat 1991 中国製トミカ ホンダ ビート

Tomica 72-2 Honda Beat 1991 中国製トミカ ホンダ ビート


Tomica 72-2-xx Honda Beat 1991

トミカホンダビート

こんにちは!

きょうは、レストアトミカ「J072-B-015ホンダビート1991年型」についてのご報告をしていきたいと思います。

※著作権等の表記についてはこちらをご覧ください


Foreword はじめに

このトミカは、ダークグリーンカラーで、ホンダセットの中の一台でした。2000年頃に息子たちが遊んだものを保管しておいたものです。きれいに遊んだみたいで、チップが少しと、ホイールの色剥げ程度の中国製ジャンクトミカをレストアしてみましたので、ご紹介させていただきます。

通常トミカのほうは、1992年4月にトミカに登場しました。当初、日本製でしたが、中国製へと変遷していきました。実車が1998年に生産終了となった後も、トミカの販売は続き、2001年7月に絶版になりました(引用「ミニカー大百科」・「トミカ徹底大カタログ」より)。


Open-up 分解

分解は、まずカシメ(リベット)で固定された部分から外していきます。シャシーがメタル製で、かつ、カシメは前方部分の一か所なので、作業は比較的簡単に完了しました。電動ドリルは使わずに、ピンバイスで丁寧に削ってあげれば、10分足らずで分解できます。

ボディ側には、ヘッドライトパーツ・ウインドウパーツが固定されていますので、この部分を外してあげましょう。


Revive 復活

このトミカをレストアしたのは、確か2014年頃です。その当時は、自動車用の塗装はがし剤を使っていましたが、今では、アセトン100%のジェルネイル用除光液にどっぷり浸して、するりと剥がしています。塗料は、青から赤へ変化するカメレオン塗料です。

フロントグリルは、メッキが剥げていたので、グロス・ブラックで塗装しました。

いつものように、プラスチック用の傷消し剤でウインドウパーツを磨き、内装パーツを一般クリーナ剤でお掃除して、ボディ側の準備は完了です。


Inch-up インチアップ

今回は、ホットウィールから、レッドでファイブスポークのものを選択しました。

もともとタイヤ径が大きい2Hホイールを履くビートですので、フェンダーとの干渉もなく、車高調整とオフセット調整のみで大丈夫です。いつもの通り、カシメ部分をねじ止め方式へ変更して、はい、出来上がり!


Market 市場価格

「トミカ72-2ホンダビート」の市場価格を調べてみましょう。いろいろと検索してみましたが、価格はまちまちでした。日本製赤箱付きの初期型黄色もので、おおむね3千円~6千円程度のようです。個体差がありますから、じっくり査定して、販売者へ色々と質問してから購入に踏み切るようにしましょう。良い買い物が出来た時には、是非、教えてくださいね!

eBay

Search Tomica 72 Honda Beat in eBay

Yahoo! Japan

Search トミカ ホンダ ビート in Yahoo! Japan


VLOG

ここまで記事を読んでいただいて、誠に、ありがとうございました。このレストアトミカについてのスライド動画を作成してみましたので、是非、こちらのYOUTUBEチャンネルもご覧ください!

3分の動画ですので、是非、最後までご覧いただければ幸いです。

よろしければ、チャンネル登録・いいね・コメントもいただけると嬉しいです。

よろしくお願い致します<(_ _)>


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