Tomica 61-4-1 Toyota Hilux Pickup Truck 1979 日本製トミカ トヨタ ハイラックス ビッグフット

Tomica 61-4-1 Toyota Hilux Pickup Truck 1979 日本製トミカ トヨタ ハイラックス ビッグフット


Tomica 61-4-1 Toyota Hilux Pickup Truck 1979

トミカトヨタハイラックス4WDビッグフット40系

こんにちは!

きょうは、レストアトミカ「J061-D-001トヨタハイラックスビッグフット1979年型」についてのご報告をしていきたいと思います。

※著作権等の表記についてはこちらをご覧ください


Foreword はじめに

このトミカは、オリジナル初期タイプの日本製レッドカラー。1998-2000年頃に、東京のどこかのフリマで安価で購入したものです。塗装剥離とカメレオン塗装でレストアしてみましたので、ご紹介させていただきます。

通常トミカのほうは、1988年1月にトミカに登場しました。当初、日本製でしたが、中国製へと変遷していきました。実車が1983年に生産終了となった5年後にビッグフット版として登場し、2007年3月に絶版になりました(引用「ミニカー大百科」・「トミカ徹底大カタログ」より)。


Open-up 分解

分解は、まずカシメ(リベット)で固定された部分から外していきます。シャシーがプラスチック製で、かつ、カシメは後方部分の一か所。フロント寄りのシャシー内側には、はめ込みを安定させる突起が備わっており、それを壊さないように作業をする必要があります。電動ドリルは使わずに、ピンバイスで丁寧に削ってあげれば、10分足らずで分解できます。

ボディ側には、フロントグリルパーツ・ウインドウパーツ・左右ドア・ロールバー一体型の内装パーツが固定されていますので、この部分を外してあげましょう。


Revive 復活

このトミカをレストアしたのは、確か2014年頃です。その当時は、自動車用の塗装はがし剤を使っていましたが、今では、アセトン100%のジェルネイル用除光液にどっぷり浸して、するりと剥がしています。塗料は、青から赤へ変化するカメレオン塗料です。

フロントグリルは、雰囲気を出すために、グロス・ブラックで塗装しました。

いつものように、プラスチック用の傷消し剤でウインドウパーツを磨き、内装パーツを一般クリーナ剤でお掃除して、ボディ側の準備は完了です。


Off-road オフロード・サス

固定されていたドライブシャフトとプレートの間に隙間を作ってやり、大きなタイヤが上下に動けるようにサスペンション機能をつけてみました。プレートを固定していたプラスチックの突起の代りに、M2サイズのボルトとナットを使用して、プレートを固定します。

凸凹を乗り越えても、常に四輪が設置するように調整したら、ボディとシャシーを組み立てて、完成です!


Chameleon カメレオン

マジョーラ、キャンディと呼ばれる塗料は、フリップカラーとか、カメレオンカラーと呼ばれている場合があります。最近では、業者さんがアマゾンなどで少量販売してくれる場合がありますので、利用してみましょう。


Market 市場価格

「トミカ61-4トヨタハイラックスビッグフット」の市場価格を調べてみましょう。いろいろと検索してみましたが、価格はまちまちでした。日本製赤箱付きの初期型赤色もので、おおむね2千円~5千円程度のようです。個体差がありますから、じっくり査定して、販売者へ色々と質問してから購入に踏み切るようにしましょう。良い買い物が出来た時には、是非、教えてくださいね!

eBay

Search Tomica 61 Hilux in eBay

Yahoo! Japan

Search トミカ 61 ハイラックス in Yahoo! Japan


VLOG

ここまで記事を読んでいただいて、誠に、ありがとうございました。このレストアトミカについてのスライド動画を作成してみましたので、是非、こちらのYOUTUBEチャンネルもご覧ください!

3分の動画ですので、是非、最後までご覧いただければ幸いです。よろしければ、チャンネル登録・いいね・コメントもいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します<(_ _)>


Leave a Reply