Tomica 17-5-13 Honda Civic 3Dr
トミカホンダワンダーシビック
こんにちは!
きょうは、レストアトミカ「J017-E-013ホンダシビック1983年型」についてのご報告をしていきたいと思います。
※著作権等の表記についてはこちらをご覧ください
Foreword はじめに
このトミカは、1998-2000年頃に東京のどこかで開催されていたフリマで購入した日本製のジャンクトミカを、レストアしたものです。
ワンダーシビックとして大ヒットした1983年型の三代目シビックは、1984年5月にトミカに登場しました。
実車が1987年にEF型へとモデルチェンジした後も、トミカの販売は続き、1990年8月に絶版になりました(引用「ミニカー大百科」・「トミカ徹底大カタログ」より)。
Open-up 分解
分解は、まずカシメ(リベット)で固定された部分から外していきます。
バンパーとシャシーが一体型のタイプで、かつ、カシメは前方部分の一か所なので、作業は比較的簡単に完了します。
この時、電動ドリルは使わずに、ピンバイスで丁寧に削ってあげれば、10分足らずで分解できますので、試してみて下さい。
開けてみると、ヘッドライトパーツとボンネット開閉用のパーツが、ポロリと外れます。
ボディ側には、開閉可能なボンネットが固定されていますが、この部分は外さなくても大丈夫です。
Revive 復活
このトミカをレストアしたのは、確か2005年頃です。
その当時、どのように塗装をはがしたのか、全く記憶にありません。。。
今では、アセトン100%のジェルネイル用除光液にどっぷり浸して、するりと剥がしています。
レストアに使用したガンメタカラーの塗料は、当時所有していたUKアコードツアラー・タイプS用の純正塗料でした。
ヘッドライトの塗装には、タミヤ製ミニ四駆マーカーのMP7番を使用しました。
いつものように、プラスチック用の傷消し剤でウインドウパーツを磨き、内装パーツを一般クリーナ剤でお掃除して、ボディ側の準備は完了です。
Inch-up インチアップ
今回は、ホットホイールからシルバーメッシュタイプを選択しました。
ホイールが太すぎたため、フェンダーからはみ出ます。
なので、ホイール内側を削り、オフセットをニュートラルに調整してあげました。
ただ、オフセット調整すると、シャフトが長すぎて、遊びが出来てしまいます。
こういった場合は、シャフトを短く切ってしまいます。
長さの調整が終わったら、半田ごてでシャフトの先端を止めてあげれば、遊び無しのつらいちが完成です!
フェンダーに当たらない程度に車高調整を行い、カシメ部分をねじ止め方式へ変更して、はい、出来上がり!
詳しい作業内容については、動画をご参照ください ⇩⇩⇩
Market 市場価格
では、「トミカ17-5ホンダシビック1983年型」の市場価格を調べてみましょう。いろいろと検索してみましたが、価格はまちまちでした。日本製赤箱付きのもので、おおむね2万円~3万円程度のようです。個体差がありますから、じっくり査定して、販売者へ色々と質問してから購入に踏み切るようにしましょう。良い買い物が出来た時には、是非、教えてくださいね!
eBay
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VLOG
ここまで記事を読んでいただいて、誠に、ありがとうございました。このレストアトミカについてのスライド動画を作成してみましたので、是非、こちらのYOUTUBEチャンネルもご覧ください!
3分の動画ですので、是非、最後までご覧いただければ幸いです。よろしければ、チャンネル登録・いいね・コメントもいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します<(_ _)>